今夜、誰が動けるのか分からない
旅行・出張・私用——メンバーの対応可否は共有されず、電話は「出るまで総当たり」。つながらない相手に何度もかけ直す夜が続きます。
YAMABOSHI LAB — On-call Support App
オンコール呼び出し支援アプリは、休日夜間の設備故障で最初に動く一次オンコール担当者のためのツール。当番日の対応可否がひと目で分かり、呼び出し順の提示から電話・結果記録・折返し依頼・履歴まで、ひとつの流れでつながります。
Problem
設備保守の現場では、故障の一報を受けた一次オンコール担当者が、その場で応援体制を組み立てます。しかしその判断を支える情報は、いつも足りていません。
旅行・出張・私用——メンバーの対応可否は共有されず、電話は「出るまで総当たり」。つながらない相手に何度もかけ直す夜が続きます。
誰にかけて、誰が出ず、誰が断ったのか。翌朝には正確に思い出せず、報告書も引き継ぎも記憶頼み。呼び出しの履歴が資産になりません。
電話番号を連絡網から探し、折返し依頼のメールを手打ちし、LINEは個人のやり取り任せ。急いでいる夜ほど、手順が標準化されていない代償が大きくなります。
「電話をかけること」ではなく「体制を組むこと」が仕事のはず。オンコール呼び出し支援アプリは、判断以外のすべてを引き受けます。
Features
管理者が定めた順序に、その日の対応可否(対応可・未入力・対応不可)を重ねて表示。一次担当者は上から順に、迷わず電話をかけられます。電話は tel: リンクのワンタップ発信。
メンバーは当番日ごとに「現地対応できるか」を入力。カレンダーで旅行や出張など将来分もまとめて登録でき、チーム可否表とヒートマップで穴が見えます。未入力者にはFCMプッシュで自動リマインド。
案件に紐づくチャットで現場写真や状況を共有。呼び出しや未入力の通知はFCMで届き、タップすればアプリ内の該当画面へ直行します。
電話に出なかった相手へ、固定送信元からメールを自動送信。返信先(Reply-To)は一次担当者なので、折返しはあなたに直接届きます。LINE公式アカウント連携で、緊急の折返し依頼はLINEにも。本文に顧客名や設備の詳細は含めない設計です。
誰にいつ電話し、誰が出ず、誰が対応したか——呼び出しセッションとして自動記録。結果的に案件化しなかった呼び出しも履歴に残るので、報告・引き継ぎ・体制の見直しに使えます。月次の対応状況は統計画面で振り返り。
Flow
メンバーは当番日単位で可否を登録。予定が決まれば カレンダーから先の分まで。未入力のままなら、指定時刻にプッシュでリマインド。
メンバー故障の一報が入ったら案件を作成。呼び出し順が対応可否つきで表示され、今夜かけるべき順番がその場で決まります。
一次担当者ワンタップで発信し、不応答・対応不可・折返し待ちをその場で記録。出なかった相手には、メール・LINEの折返し依頼を自動送信。
一次担当者対応者が確定したらセッションを完了。呼び出しの経緯はすべて履歴として残り、案件はチャットで現地と本部をつなぎます。
チーム全体Security & Reliability
Firebase / Google Cloud を基盤に、組織・チーム単位のデータ境界と改ざん防止を設計段階から組み込んでいます。外部に送る通知の本文には、顧客名・設備名・障害詳細を原則含めません。
すべての業務データは organizationId / teamId 境界を持ち、Firestore Security Rules で読み書き範囲を厳密に制御します。
送信ログ・通知ログ・イベント履歴は Cloud Functions 経由でのみ更新。呼び出しの記録が、あとから書き換えられない証跡になります。
LINE Webhook は署名検証を必須化。Firebase App Check で正規アプリ以外からのアクセスを遮断し、API キー類は Secrets として管理します。
メールはシステム固定アドレスから SendGrid 等で自動送信。個人のメールアドレスや LINE アカウントを晒さずに連絡が完結します。
Crashlytics によるクラッシュ監視と、リマインダー処理のヘルストラッキング。夜間に静かに壊れないことを重視しています。
初期は1社1チームのテスト利用から。データ設計は最初からマルチテナントを前提にしており、協力会社を含む複数チーム体制へ拡張できます。
Contact
TestFlight / Google Play 内部テストでの試験導入からご案内します。現在の呼び出し運用をお聞かせいただければ、設定込みでご提案します。
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